食品の輸出促進とRed Arrowブランドの商品について

2022年5月19日に、改正農林水産物・食品輸出促進法(改正輸出促進法)が成立しました。日本政府は農林水産物及び食品の輸出を2025年までに2兆円、2030年までに5兆円という目標を掲げ、“オールジャパン”による輸出促進活動を推進しております。

弊社のお客様も食品の輸出に関する調査の実施や具体的な販売計画の策定から、実際に輸出を開始している製品もあります。しかし、輸出先国においては食品の安全性に関する規制があり、例えば食品添加物や農薬等が規制の対象となる場合があります。そのため、弊社にRed Arrowブランドの各種商品についての海外法規やハラール/コーシャ等の認証取得の有無についての問い合わせが日々あります。

Kerry社(アメリカ)が製造するRed Arrowブランドの各種商品は、世界100ヵ国以上の国/地域に輸出されています。Red Arrowブランドの商品を海外製品向けにご検討のお客様、すでにご使用いただいておりますお客様も、輸出先国/地域の規制につきまして、ご相談がございましたらお問い合わせ下さい。

—編集後記–
本事例で取り上げた具体的な製品としては、ソーセージやベーコン等の畜肉加工品、バターやチーズ等の乳製品、タレやドレッシング、出汁等の調味料、チョコレートやスナック菓子等が挙げられます。今後も本促進活動により、一段と日本の食品輸出が加速するものと推測されます。

ご相談やご不明な点等がございましたら、お気軽にご相談下さい。
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